【2020年版】Python初心者向けのおすすめ本・入門書7選

  • 2020年7月28日
  • 2020年7月29日
  • IT, Python
 
Python入門者
Pythonの勉強したいからおすすめの本を教えてほしい


こういった疑問に答えます。

・PHP学習におすすめの本・入門書7冊【初心者向け】
・本を読みつつオンライン学習サイトでも勉強しよう【Udemyが熱い】
・Webエンジニアを目指すならプログラミングスクールもあり


Pythonを習得することができれば、近年話題のAI開発やビックデータの解析なども夢ではありません。

そもそもPythonが分からないよって方は、当ブログの【初心者向け】Pythonとは?特徴や人気の理由、おすすめの参考書を紹介で解説しているので、先に見てみてくださいね。

Pythonとは?の記事でも本はいくつか紹介していますが、当記事の方が詳しく説明しています。

前置きはこの辺にして、さっそく見ていきましょう。


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Python学習におすすめの本・入門書6冊【初心者向け】


さっそくPythonのおすすめ学習本を7冊紹介します。

①:いちばんやさしい Python入門教室


最初に紹介する1冊は、「いちばんやさしい Python入門教室」です。
タイトル通り初心者にはとてもやさしく、全体的にカラーで見やすいので挫折せずに読み進められます。


特徴・おすすめポイント

前半は基礎で後半は応用ですが、実際に手を動かしながら学習していくスタイルなので、楽しく勉強できます。
プログラミングに関する知識がゼロでも問題なく読み進められるので、入門書として最適の本です。

 
あゆり
「Pythonもプログラミングも初めてだからとにかく入門者向けの本がいい!」という方におすすめです。


②:Pythonスタートブック[増補改訂版]


2冊目は、「Pythonスタートブック[増補改訂版]」です。
Pythonの知識が一切ない方でも読み進められる本で、基礎の基礎からデータ型を使用したプログラムまで学ぶことができます。


特徴・おすすめポイント

 豊富なサンプルコードと視覚的にも楽しめるイラストも多めなので、直感的に理解をすることができます。
オブジェクト指向についても丁寧に解説がしてあるので、プログラミング初心者の方でも問題なく読み進められる本です。

 
あゆり
「Python初心者だけどイラスト多めでストレスなく読み進められる本がいい!」という方におすすめです。


③:Python 1年生 体験してわかる!会話でまなべる!プログラミングのしくみ


3冊目は、「Python 1年生 体験してわかる!会話でまなべる!プログラミングのしくみ」です。
簡単なサンプルを作りながら、キャラクターが対話形式でPythonについて解説していくスタイルの本です。


特徴・おすすめポイント

Pythonの基本の他にも、GUIアプリと機械学習についても体験することができます。
後半では簡単な人工知能アプリも作れるので、人工知能学習の入り口としても利用できる本です。

 
あゆり
「Python初心者だけど人工知能にも興味があるからそのあたりも勉強できる本がいい!」という方におすすめです。


④:スラスラ読める Pythonふりがなプログラミング


4冊目は、「スラスラ読める Pythonふりがなプログラミング」です。
全てのプログラムにふりがな(日本語訳)と読み下し文による説明があるので、初めての方でもプログラム1行1行何やっているかを理解しながら読み進められます。


特徴・おすすめポイント

プログラムだけでなくよくあるエラーメッセージなども読み下し文があるので、どんな間違いを起こしているのかが一目瞭然でわかります。
解説もわかりやすく丁寧にされているので、プログラミング初心者でも独学でPythonを勉強できる本です。

 
あゆり
「プログラミング初心者だからコードの読み方から全部教えてくれる本がいい!」という方におすすめです。


⑤:いちばんやさしいPythonの教本


5冊目は、「いちばんやさしいPythonの教本」です。
プログラムの書き方だけでなく、どう考えて組み立てていくかなども書いているので、初心者の方でも理解しやすい本です。


特徴・おすすめポイント

各節が見開きページにまとまっていて、図やイラストを交えて解説してくれているので、プログラミング初心者の方でも飽きずに読み進められます。
後半はpybotという簡易的な対話型の自動応答ブログラムを作ることができる本です。

 
あゆり
「Pythonの基礎を学びながら簡単なプログラムも作れる本がいい!」という方におすすめです。


⑥:独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで


6冊目は、「独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで」です。
プログラミングを勉強して将来はエンジニアやプログラマーとして仕事をしたいという人に向けたいわゆるノウハウ本です。


特徴・おすすめポイント

Pythonについてだけでなく、オブジェクト指向についてやアルゴリズムの考え方、開発や品質を担保するための環境やライブラリ、更にはチーム開発についてなどとにかく幅広く、そのうえ要点だけに絞り解説されています。
Pythonを扱うエンジニアやプログラマーとして仕事をしていくなら、持っておきたい一冊ですね。

 
あゆり
「Pythonの基礎から仕事に役立つ情報もまるっとわかる本がいい!」という方におすすめです。


⑦:入門 Python 3


7冊目は、「入門 Python 3」です。
Pythonの基礎からデータベース、ネットワーク、並行処理、その他もろもろとにかく情報量が多く、広範囲に網羅している本です。


特徴・おすすめポイント

完全初心者には少し難しい内容ですが、網羅性が高いのでPythonについては一通り学習できます。
実際にプログラミングを動かして進めるスタイルなので、より理解度も深められる本です。

 
あゆり
「オールラウンドにPythonを学習できる本がいい!」という方におすすめです。



 

 
Python入門者
結局どの本がいいの?
 
あゆり
最初の5冊はどれもPython初学者だけでなくプログラミング入門者の方でも挫折せずに読める本なので、ひとまずその中から1冊選んで学習すればOKです。
Pythonの基礎的なことは理解できます。

Pythonの基礎が理解できたら、⑥⑦で紹介した本を理解できるようになると思います。
どちらも広範囲にPythonについて書かれているので、仕事でも役立つ情報ばかりです!


本を読みつつオンライン学習サイトでも勉強しよう【Udemyが熱い】


みなさんは、「Udemy」って知っていますか?→【Udemy公式サイト】

簡単に言うと、オンラインでプログラミングやWEB技術、投資など様々なことを学習できるサイトです。

10万以上の多彩なコースがあって、無料のコンテンツもありますが、基本的にコースは買い切り制なので自分のペースで学習することができます。

そんなUdemyでおすすめのPythonのコースがあるので紹介します。
※プログラミング入門者の方にとっては難しく感じると思います。
Pythonの基礎は理解できてる!って方や他の言語を学んだことがある方なら理解できると思います。


シリコンバレーで現役エンジニアの方が講師で教えてくれていますが、レビューもかなりいいです。

もちろん私も購入して勉強しましたが、コードを書く時の考え方や実務レベルでのコードの書き方も知ることができたし、反対にバグにつながりやすいコーディングも解説されていてかなり勉強になりました。

画像でわかると思いますが、正規の値段は24,000円ですが、月に1~2度開催されているセールでは1,500円前後で買えるので、買う際はちょいちょいサイトをチェックしながらセールの時に買いましょう!


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Webエンジニアを目指すならプログラミングスクールもあり


本格的にWebエンジニアやプログラマーを目指している方には、プログラミングスクールもおすすめです。

本や学習サイトに比べると値段は高いですが、実際に講師に教えてもらいながらWebサイトなどのポートフォリオも作れちゃうし、就職保証もついているところもあるので結構いいです。

モチベーションも維持しやすいし、独学が苦手な人はプログラミングスクールに通ってしまうっていうのもありですね。

世の中にプログラミングスクールはたくさんありますが、エンジニア就職・転職を目指す方は、教室とオンライン両方で受講でき転職保証がついているテックキャンプがおすすめです。

無料体験もあるのでよかったらぜひ。

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あゆり
ちなみにおすすめのプログラミングスクールは別記事の現役プログラマーがおすすめするプログラミングスクール3社【口コミも】でも詳しく紹介しているので、興味があれば見てみてください。


まとめ


今回はPythonのおすすめ学習本を紹介しました。

まずは書籍から学んでいきましょう。
本でしたらいつでも見直すこともできますからね。

というわけで今回は以上です。

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