やりたいことが見つからないならプログラミングを学習しよう!おすすめの理由も紹介

  • 2020年9月30日
  • 2020年10月3日
  • IT, WEB


こんにちは、あゆりです。

今回は、「やりたいことが見つからない、けど、何かやりたい・・」
という方に、プログラミング学習がおすすめだよということをお話ししたいと思います。

・プログラミング学習をおすすめする3つの理由
・プログライングスキルを身に付けると実現できる人生
・プログラミングの学習方法


この記事を書いている私は、本業がプログラマーでしてプログラミング歴は2年ほどです。

プログラミングは、学生のみならず大人になってからでも、身に付けると良いことだらけなので、今現在やりたいことが見当たらなくても、この記事を読んで少しでも興味を持った方は、ぜひプログラミング学習をしてみると良いと思います。


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プログラミング学習をおすすめする3つの理由


プログラミング学習をおすすめする理由はたくさんありますが、特に次の3つです。

①:手に職がつく
②:論理的思考能力が身につく
③:人生イージーモードになる


①:手に職がつく


まずは何より、「手に職」ですよね。
プログラミングの場合、資格とかではないですが、習得できれば手に職をつけることができます。

平均年収も比較的高く、スキルアップすればするほど年収もどんどん高くなっていく分野です。
にも関わらず、ITエンジニアの人材不足が続いています。

つまり、プログラミングスキルを身に付けてしまえば、食いっぱぐれることもないですし、高い年収を目指すことも可能です。

そして将来的には独立もできるし、いつかやりたいことができたとき実際に形にすることができます。


②:論理的思考能力が身につく


プログラミングを学ぶと、論理的思考能力が身につきます。

実際にプログラミングを書いているとわかりますが、例えばバグ改修(不具合修正)をする際など、どこが間違っているかを考えなければなりません。
「ここが合っているならここが間違っているかもしれない。」とか「こういう結果が出るということは、ここが間違っているかもしれない。」などといった前提を考える必要があります。

そもそも機械は指示がないと動きませんし、曖昧さは苦手です。
常に、「こうすればこうなる」という考え方をしなければならないので、論理的思考能力が鍛えられます。

そして、論理的思考能力が養われれば、同時にクリティカルシンキングも鍛えることが可能です。
クリティカルシンキングとは、一つの物事を色々な角度から見る力です。

これは、どんな天才でも生まれ持って持てるものではなく、自分で練習して高めて身に付けることができる能力です。

これらの能力を鍛えることで得る大きなメリットとしては、人生において起こる問題を対処しやすくなるということです。
また、相手が誰であっても自分の思っていることが正確に伝わる、法則性や客観性があるため信用度も上がるし、目標達成の確率も上がります。

その他たくさんメリットはありますが、キリがないのでここではこのくらいにしておきますね。


③:人生イージーモードになる


これは、論理的思考力が身につくという話にも繋がってきますが、物事を論理的に考えたり数学を扱う能力が高い人の方が、人生勝ち組になりやすいと言われています。

プログラミングを学ぶことで、物事を構造的に組み立てる能力が身につくので、「問題に直面してもどう対処すべきなのか」、「どうすれば問題を抱えづらいのか」、「仕事において何かの選択に迫られた時それぞれ選んだ場合どういう違いが出るのか」などといったことを考える能力がつくわけですから、そういう意味で言うと人生において問題を抱えづらくなります。

手に職があって、食いっぱぐれもしない、PC1台でどこでも仕事ができる、そして問題に直面しても論理的に考えてより良い解決策を考えることができる、未来はとても明るいですよ!笑

とはいえ、この件に関してはちゃんとした裏付けが欲しいと思うので、メンタリストのDaiGoさんが詳しく解説してくれているので興味のある方はぜひ見てみるといいですね。
なかなか面白いですよ。
メンタリストDaiGoが語るプログラミングを学ぶメリットとは


プログライングスキルを身に付けると実現できる人生


はっきり言って、プログラミングスキルを身につけることができれば、人生変わります。
プログラミングができるようになったら、どんな人生を実現できるのかを紹介したいと思います。


実現できる人生

  • 海外ノマド
  • 副業
  • 年収1,000万円超え
  • 「やりたい」を実現できる


海外ノマド


プログラミングができれば、場所に問わずPC1台で自由に働くことができます。
海外を点在しながら、日本の仕事をリモートで請けることもできます。

最近は若い人でも、海外の物価が安いところや日本だと沖縄などに住んでフリーランスとして仕事をしている人も増えてきています。

海外の場合、英語も学べるし一石二鳥ですよね。


副業


プログラミングができれば、会社を辞めなくても副業などでプログラミング案件を受注することで副業収入を得ることもできます。

案件の種類は様々ですが、例えばWeb制作案件を受注した場合、月に10万円くらいは副業収入として稼げます。

普通に仕事をしていてプラス10万円の収入を得ようとすると大変ですが、プログラミング案件とかだと割と簡単です。
月10万円あれば、美味しいご飯も食べれるし毎月旅行にも行けますね。

プログラミングは副業とかなり相性もいいので、おすすめです。


年収1,000万円超え


フリーランスエンジニアとして独立すれば、年収1,000万円超えも実現可能です。

そもそもIT業界は年収が高めですが、企業にエンジニアやプログラマーとして就職して年収アップを目指すよりは、フリーランスとして働く方が圧倒的に稼げます。

実際に20代のエンジニアでも、年収1,000万円超えのフリーランスはたくさんいます。
特にプログラミングの場合、経験を積んでスキルアップすればするほど単価も上がるので、高収入も可能ですね。


「やりたい」を実現できる


プログラミングスキルを身につければ、WebアプリやWebシステムを作ることができます。

例えば、YoutubeやInstagram、Twitter、Facebookなどなど。。
これらもすべてプログラミングによって作られています。
その他Web上にあるサイトやアプリは、もちろんすべてプログラミングによって作られています。

もしプログラミングができるようになり、何か作りたいものができたとき、それをWeb上で実現できます。

だからこそ、やりたいことが見つかっていない今に、プログラミングを学んでおいた方が良いのです。


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プログラミングの学習方法


さて、ここまでプログラミング学習をおすすめする理由、プログラミングができるようになったら実現できる人生を紹介してきました。

その上で、プログラミングをやってみようかなと思ったあなたがすべきことは、たった一つ、「プログラミングを学習すること」です。

学ぶ目的はなんでもいいです。
「豊かに暮らせるようになりたいからその手段として」かもしれないし、「収入をあげたいから」かもしれません。
なんでも良いです。そしてそれは変わっていくので。

ここでは、プログラミングの学習方法を紹介します。
参考にしてみてくださいね。


おすすめの学ぶべき言語はHTML&CSS、JavaScript、PHP

いざプログラミングを勉強しようと思っても、プログラミング言語にはたくさん種類があるので迷うと思います。

これからプログラミングを学んでいこうと考えている方におすすめの言語は、HTML&CSS、JavaScript、PHPです。

HTML&CSS、JavaScriptは、フロントエンドと言われどんなWebサービスやWebアプリを作成するにも必要な言語なので、1番最初に学習しましょう。
フロントエンドについては、別記事のHTML&CSS、JavaScriptとは?Webサイトを制作できるようになろうで詳しく解説しているのでよかったらぜひ。

PHPは逆にバックエンドと言われ、サーバサイドやデータベースとのやり取りをします。
バックエンドの開発言語には、PHP以外にもPythonやJavaなどたくさんありますが、Web制作でフリーランスもしくは副業としてやっていくなら、案件数も多くWeb制作に特化しているPHPがおすすめです。
そして何より、PHPは初心者でも学習難易度が低いので学びやすいです。

プログラミング言語については、別記事の主要なプログラミング言語を徹底比較、おすすめな言語はどれで詳しく解説しているのでよかったらぜひ。


 
あゆり
おすすめは、HTML&CSS、JavaScriptの学習→PHPの学習ですね。

 

HTML&CSS、JavaScriptは正直、独学でも学べますが、PHPなどのバックエンド言語は独学だと難しいです。
できなくはないですが、挫折してしまう人も少なくないです。とはいえ、下では独学も含めた学習方法を紹介しますね。


自ら継続的に学習できるなら独学で勉強しよう

やはり、スクールに通うよりは圧倒的にコストも抑えられます。
ただ、フリーランスで働くにしても副業でやるにしても、ポートフォリオがないと未経験の方はなかなか案件を依頼されません。

独学だとすべて自分で調べて作成していかないといけないので挫折してしまう人も少なくないです。
ただ現代は数多くの参考書や学習サイト、インターネット上には情報もたくさん載っているので、それらをうまく活用できれば圧倒的低コストでプログラミングを学習することができます。

プログラミング独学に役立つ記事をいくつか紹介するので、よかったらぜひ。
【初心者向け】無料・有料のプログラミング学習サイト7選
HTML&CSS、JavaScriptとは?Webサイトを制作できるようになろう
PHP初心者におすすめの本・入門書6選
Python初心者におすすめの本・入門書7選


短期間でプログラミングスクールでプログラミング習得

フロントエンドは独学でできても、正直バックエンドの言語は独学だとかなりハードです。
ポートフォリオまで作成するとなると、完全初心者の場合かなりの時間を費やすことになるし、かなりの確率で挫折します。

一方でプログラミングスクールだと、コストはかかりますが、1〜3ヵ月程度と言う短期間でプログラミングを習得できて、ポートフォリオまで作成できます。

常にプロのエンジニアなどがサポートしてくれるので、わからないことがあっても教えてもらいながら進められるので挫折しにくいです。

独学に比べてコストはかかりますが、エンジニアとして働けば一瞬で回収できるので問題ないかなと思います。

何より挫折してしまえば元も子もないですからね・・

おすすめのプログラミングスクールは、別記事の現役プログラマーがおすすめするプログラミングスクール3社で紹介しているのでよかったらぜひ。

オンライン完結で受講できるスクールや無料体験もやっているスクールもあるのでおすすめです。


まとめ

プログラミングを学ぶことは、正直良いことしかないです。
手に職をつけられるし、快適ライフを過ごせるでしょう。

学生でも大人になってからでも遅くはないし、趣味でも良いと思います。
ぜひ、プログラミングやってみてくださいね。

というわけで今回は以上です。

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