初心者でもWebマーケターとして副業できるかな?
こういった疑問に答えます。
・Webマーケターにおすすめの副業【3選】
・Webマーケターの副業収入の目安
こんにちは、あゆりです。
今回は、Webマーケターにおすすめの副業を紹介したいと思います。
初心者から副業でWebマーケターを始める際の手順なども合わせて解説していくので、参考にしてくださいね。
それではさっそく見ていきましょう。
初心者がWebマーケターとして副業を始める手順
手順はたったの2つです。
②:ブログを書く(副業スタート)
①:基礎学習する
Webマーケティングは、初心者のみならず経験者でも難しいです。
副業を始める前にいくら学習しても実際に経験を積んでいかないと、レベルアップしていけない分野です。
なので、基礎を学習したら実際に経験を積んでいく方がより早く効率的にスキルアップできるでしょう。
初心者の方に1番おすすめの学習方法は、ブログアフィリエイトの運営です。
これについては後ほど詳しく書きますが、ブログを運営するためにまずはWebライティングとWebマーケティングの基礎を学習しましょう。
基礎学習と言っても、本を1〜2冊ほど読めばOKです。
①:沈黙のWebライティング
1冊目は、「沈黙のWebライティング」です。
ブログを運営しているほとんどの人が読んでいると言っても過言ではないくらい有名な本です。
もちろん私も持っています。
Webマーケターとしても、長期的に稼ぐためのSEOの知識などが物語形式で学べます。
②:沈黙のWebマーケティング
2冊目は、「沈黙のWebマーケティング」です。
こちらもWebマーケターのほとんどの人が読んでいると言っても過言ではないほど有名な本です。
ストーリー形式なので楽しみながら読める、マーケティング初心者に最適な1冊です。
Webマーケターというのは、本やサイトなどだけで学習できる分野ではないです。
ただ、Webで稼いでいくというがどういうことなのかを理解できるので1度は読んでおきたい本ですね。
②:ブログを書く(副業スタート)
上記で紹介した本を読めば、Webで稼いでいくための本質的な部分は学べると思うので、ここからは実際に経験をしながら学んでいきましょう。
そこでおすすめなのが、ブログ運営です。
ブログはWebマーケティングの勉強にもなるし、長い目で見れば副業収入として利益を出すこともできます。
そもそも、Webマーケティングを分類すると以下のように分けられます。
- SEO(検索エンジン最適化)
- SNS
- アフィリエイト
- アドネットワーク
- メールマーケティング
- LPO(ランディングページ最適化)
- リスティング広告
- アクセス解析
- メディア運営
- EFO(入力フォーム最適化)
全てではないですが、ほとんどの領域をブログで学べます。
副業としてのブログ運営については、後ほど詳しく解説しますが、Webマーケ学習にもかなり役立つなので、今すぐにでも始めることをおすすめします。
ブログの始め方については、別記事の【初心者向け】ゼロから始める!WordPressでのブログの始め方で画像付きで解説しているのでよかったらぜひ。
Webマーケターにおすすめの副業【3選】
Webマーケターにおすすめの副業は、次の3つです。
②:SNS運用
③:クラウドソーシングサイトで仕事を請ける
それでは、一つずつ見ていきましょう。
①:ブログアフィリエイト運営
まず1つ目は、ブログアフィリエイト運営です。
もちろん、ブログのみやアフィリエイトのみとかでも良いとは思いますが、オーソドックスにブログアフィリエイトで良いのかなと思います。
アフィリエイトとは簡単に言うと、「成果報酬型の広告」です。
自分のブログに企業の商品やサービスなどの広告を掲載し、訪問者がその広告をクリックして購入すると、利益の一部が成果報酬として入ります。
ブログは、初期費用がほとんどかからずに、パソコンとネット環境さえあれば場所に問わずどこでもすぐに始められます。
収入が出るまで時間はかかりますが、自分の学んできた知識をアウトプットすることができますし、どうやって集客するかなどのWebマーケティングを学ぶこともできます。
また、Webで発信していると、個人の信頼度がアップします。
ブログを通してWebマーケターの仕事を受注できる可能性もあるので、長い目で見ても、やってみる価値はあるでしょう。
ブログの開設方法は、上記でも書きましたが別記事の【初心者向け】ゼロから始める!WordPressでのブログの始め方で画像付きで解説しているのでよかったらぜひ。
②:SNS運用
2つ目は、SNS運用です。
例えば、TwitterやInstagram、Youtubeですね。
TwitterやInstagramでの副業のやり方としては、特定のジャンルを発信しつつ集客ができたら、「note」で商品販売をするという流れですね。
「note」とは、記事を書き、書いた記事を有料で販売できるプラットフォームです。
自分で値段をつけることができ、100円のものから1,000円、10,000円でも売ることができます。
つまり、自分の知識やノウハウを有料で販売できるということですね。
Youtubeでの主な副業のやり方は、ブログと似ています。
YouTubeパートナープログラムに加入して、動画内に広告を流すことで広告収入を受け取ったり、商品やサービスを紹介することで報酬を得ることができます。
これらSNS運用もマーケティング能力が非常に重要になってきます。
③:クラウドソーシングサイトで仕事を請ける
Webマーケターとしてすでに働いている人や、Webマーケティングにある程度自信がついたら、クラウドソーシングサイトで仕事を請けてみましょう。
ちなみにクラウドソーシングとは、簡単に言うと仕事を依頼したい企業や個人と、仕事を請けたい個人をつなぐマッチングサイトです。
つまり、仕事をしたいあなたはサイトに登録し、案件を探して興味があるものを見つけたら、応募します。
採用されればクライアントと契約して仕事をスタートさせることができるのです。
案件は色々あるので、いくつか後ほど紹介しますね。
ひとまず、無料なのでいくつか登録しておきましょう。
登録すべきクラウドソーシングサイト
ひとまず、上記2つくらいでいいと思います。
あれこれ登録しすぎても回らないと思うので・・
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Webマーケターの副業収入の目安
Webマーケティングの案件には色々な種類があり、単価もそれぞれ違います。
持っているスキルによっても変わってきます。
ここではいくつか実際に案件を見ながら、収入の相場を紹介したいと思います。
Webライティングで稼ぐ
まずは、初心者でも受注しやすい記事作成ですが、相場の収入だと1記事3,000文字程度で3,000円くらいですね。
こちらの案件は、「文字単価1円」ですが、案件を探していると、文字単価が安すぎる案件もたくさんあります。
基本的には、「文字単価1円以上」のものを探しましょう。
ただ、初心者の方のように実績がないと断られてしまうこともあるので、実績作りとして1円以下の案件をいくつかやってみるのもいいと思います。
広告運用で稼ぐ
こちらは広告運用の案件ですね。
Google広告やSNS広告など色々ありますが、大体の相場としては1案件ごとに5万円〜10万円くらいです。
Webマーケティングのコンサルティングで稼ぐ
コンサルティングまでいくと、かなりの上級者であると思います。
この案件は、週に2回(1回2時間)ほどの定例テレビ会議で月15,000円の報酬です。
Webコンサルティングの相場の収入は、1案件ごとに30万円〜50万円くらいです。
もちろんコンサルティング業務なのである程度継続して仕事をすることにはなりますが、かなり稼げます。
ただ初心者はほぼ無理ですね・・
経験を積んで実績をつけてからチャレンジしてみましょう。
実際に副業を始める際は、自分ができそうなところから始めてみてくださいね。
まとめ
ここまで、Webマーケターの副業についてお話ししましたが、ひとまず基礎を学習したら、ブログやサイト運営などをしつつ、さっそくクラウドソーシングサイトで仕事を請けるというのがいいかなと思います。
実務経験を積まないと始まらないですからね。
というわけで今回は以上です。