こういった疑問に答えます。
・Laravael学習におすすめの本4冊【レベル別】
Laravelは、ある程度PHPがわかっていないと勉強しても意味不明だと思うので、PHPがわからない人は、まずPHPを勉強しましょう。
PHPのおすすめの書籍は、当ブログの【2020年版】PHP初心者におすすめの本・入門書6選で紹介しているのでよかったらぜひ。
それではさっそく見ていきましょう。
Laravelとは
Laravelについては別記事のPHPフレームワークLaravelとは?で詳しく解説しているのでここでは簡単に説明しますね。
Laravel(ララベル)とは、近年最も注目を集めているPHPフレームワークです。
GitHubでは、PHPフレームワークの中で最高評価を受けていて、PHPエンジニアから支持されています。
Laravelの特徴5つ
- 世界中で人気のあるPHPフレームワーク
- 学習コストが低い
- PHP初心者でもきれいなコードが書ける
- 機能がとにかく豊富
- ライブラリが充実
Laravel学習におすすめの入門書1冊
Laravelをこれから学習する人向けの入門書を1冊紹介します。
入門書は何冊も読む必要はないので、ひとまずこの1冊を読んで基礎知識を身に付けましょう。
PHPフレームワーク Laravel入門 第2版
入門編で紹介する1冊は、「PHPフレームワーク Laravel入門 第2版」です。
初めてLaravelを学習するって人は、こちらの本で学びましょう。
Laravelの基本的なことを一通り学ぶことができ、今のところLaravel入門書としては最も人気の本です。
特徴・おすすめポイント
業務でLaravelを扱うことができるレベルになる上で最低限必須になる機能を一通り学ぶことができます。
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Laravel学習におすすめの本3冊【中級・上級編】
Laravelの基礎学習を終えた中級・上級者向けのおすすめの参考書を3冊紹介します。
PHPフレームワーク Laravel 実践開発
まず紹介する1冊は、「PHPフレームワーク Laravel 実践開発」です。
入門編で紹介した「PHPフレームワーク Laravel入門 第2版」の続編として執筆された本で、Laravel中級者向けの本です。
特徴・おすすめポイント
Laravelの基礎知識を身につけた人がレベルアップできるために手助けとなってくれるような本です。
PHPフレームワーク Laravel Webアプリケーション開発
2冊目は、「PHPフレームワーク Laravel Webアプリケーション開発」です。
より実践的な内容ではありますが、ハンズオン形式ではなく逆引き本として確認したいことがあるときに見るような辞書的な使い方ができる本です。
特徴・おすすめポイント
手を動かして学んでいくというよりは、「逆引き」という使い方で考えるとかなりの良書です。
Laravel リファレンス
3冊目は、「Laravelリファレンス」です。
こちらも中級者以上向けで、Laravelの仕様が丁寧に解説されています。
特徴・おすすめポイント
なので自由に書けてしまう分、根本となる設計をしっかりしないと、運用・保守で大変な作業が必要になってしまいます。この本ではそうならないためのサンプルコードも用意されています。
Laravel本で学んでいくにあたって学習の進め方
今回紹介した本でLaravelを独学しようと考えている方は、以下の順番で進めるとより理解が深まるかなと思います。
- 「PHPフレームワーク Laravel入門 第2版」で基礎知識を学ぶ (入門)
- 「PHPフレームワーク Laravel 実践開発」でより実践的なことを学ぶ (中級)
- 「PHPフレームワーク Laravel Webアプリケーション開発」
or 「Laravelリファレンス」で更に理解を深める (上級)
③の上級は好きな方でいいと思いますが、「PHPフレームワーク Laravel Webアプリケーション開発」の方が人気ですし、辞書的な使い方もできるのでおすすめです。
まとめ:Laravelが習得できれば将来性はかなりある
フリーランス向けの求人サイトとかで検索してもらえるとわかると思いますが、Laravelの求人数は他のPHPフレームワークに比べても多いです。
求人数が多いということは、需要が高く稼ぎやすいということですね。
また、フレームワーク系は単価も高いので習得しておいて損はないと思いますよ。
というわけで今回は以上です。