転職したい人
こういった疑問に答えます。
・IT業界に強い転職サイト・エージェント3選
・IT転職する前に知っておくべきこと
・まずは行動しよう
この記事を書いている私は未経験からプログラマーになったわけですが、もちろん転職サイトやエージェントを利用して職を探しました。
今回は実体験を基に、転職サイト・エージェントの紹介だけでなく副業についてや、IT転職する前に知っておくべきことなども合わせて解説します。
ではさっそく見ていきましょう。
転職サイトと転職エージェントの違い
まずは、転職サイトと転職エージェントの違いを簡単に説明しておきます。
転職サイトとは？
転職サイトとは、企業が掲載している求人を自分で選んで応募できるWebサイトです。
ユーザーは転職サイトを通じて応募した企業と連絡を取り合い、面接の手続きなどができるようになっています。
転職サイトの中には、会員登録をすると企業からスカウトが届くこともあります。
スカウトとは、企業がユーザーのスキルなどを見てマッチングしていると判断すれば、スカウトメールが届くということです。
ただ基本的に転職サイトはすべて自分で探したりアポをとったりするので、待っていても転職はできません。
自分から積極的に行動しましょう。
転職サイトのメリット
転職サイトのメリットは、なんと言っても参照できる求人の多さと、自分のペースで転職活動を進められることです。
PC・スマホでチェックできるので、いつでも転職活動ができます。
転職エージェントとは？
転職エージェントとは、アドバイザー(転職支援のプロ)が求職者に合った最適な求人を無料で紹介してくれるサービスです。
転職エージェントに登録すると、求職者に専任のアドバイザーが付き、求人の紹介から応募書類の作成、面接対策など幅広くサポートしてくれます。
もちろん、企業側への連絡もエージェントを通して行うことになります。
転職エージェントは、いわゆる求職者の転職活動を支えてくれるコンサルト的な存在ですね。
転職サイトのメリット
転職エージェントのメリットは、企業との独自のパイプを持っていることがあり、面接後の後押しや年収などの交渉など有利に進めてもらえることもあります。
IT業界に強い転職サイト・エージェント3選
それでは、おすすめの転職サイト・転職エージェントを紹介します。
結論から言うと、どのサイトもそこまで大差はありません。
ただ、サイトによっても持っている求人が違ったりするので、大手の有名どころのサイトを3つほど登録しておきましょう。
IT業界に強い転職サイト・エージェント
- リクルートエージェント：転職支援実績No.1の転職サイト
- マイナビエージェント：大手で定番の転職サイト
- doda(デューダ)：IT系に強い転職サイト
ひとまずこのあたりに登録しておけば問題ないでしょう。
転職が成功するかしないかの鍵を握るのはマッチングの問題
もちろん、質の低い転職サイトに登録しても、良い求人は見つからないかもしれません。
ただ、素晴らしい転職サイトやエージェントに登録しても、転職先の企業が良くなかったら意味ないですよね。
つまり、転職が成功するかしないかの鍵を握るのは、あなたと転職先企業とのマッチングの問題なのです。
なので、サイトに登録して求人を探してみて、アドバイザーに求人案件を紹介してもらい、面接で転職先企業の人と話して、自分で働きたいかどうかを決めていきましょう。
IT業界でよくある質問：未経験でもIT転職できる？
できます。
実際、私も完全未経験でIT企業に入社してプログラマーやってますし、私の周りにも会社にもたくさんいます。
ただ、希望する職種や企業にもよりますが、今の時代、特にIT業界は人材不足なのでわりと未経験でも募集している企業は多いです。
自分が興味がある企業や働いてみたいなと思ったら、スキルが足りなくてもアプローチすることをおすすめします。
あなたのやる気や熱意を買ってくれるかもしれませんからね。
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IT転職する前に知っておくべきこと【転職後を考える】
転職をする前に、転職した後のことを考えておきましょう。
「これから転職するって言うのになんで転職後のことを考えるの？」と思うかもしれないですが、これはすごく大切なことです。
IT業界はとにかく変化が早く、常に新しい技術やトレンドが登場します。
なので、自分自身もその後のことを先読みして、やるべきことを考えましょう。
働きつつ副業をしよう
私も友人も含め、働きながら副業をしている人はたくさんいます。
正直言って、会社は個人を守ってくれません。
いくら会社のために身を粉にして働いても、業績が傾けば個人は切られます。
常に自分で稼げる力を身に付ける努力をしておいた方が後々困りません。
副業と言ってもたくさんありますが、その中でどの職種でもできるのがブログです。
初期費用がほとんどかからずに、パソコンとネット環境さえあれば場所に問わずどこでもすぐに始められます。
収入が出るまで時間はかかりますが、自分の学んできた知識をアウトプットすることができるし、長い目で見てもやってみる価値はあるでしょう。
その他IT業界の主な職種でおすすめの副業をいくつか紹介したいと思います。
Webライター：クラウドソーシングサイトで仕事をとる
さっそくですがクラウドソーシングサイトで仕事をとりましょう。
ちなみにクラウドソーシングとは、簡単に言うと仕事を依頼したい企業や個人と、仕事を受けたい個人をつなぐマッチングサイトです。
つまり、仕事をしたいあなたはサイトに登録し、案件を探して興味があるものを見つけたら、応募します。
採用されればクライアントと契約して仕事をスタートさせることができるのです。
基礎を勉強するのも大事ですが、それよりも得た知識をお金に変える方が大切です。
未経験や経験が浅い方でも案件は結構あるのでまずは登録してみましょう。
登録すべきクラウドソーシングサイト
ひとまずこの2つに登録しておけばいいと思います。
あれこれ登録しすぎても回らないと思うので。
プログラマー・エンジニア：Webサイトやアプリを作ってみる
ある程度スキルがあれば個人的に案件を受注してお金を稼ぐこともできますが、経験が浅い方はひとまずWebサイトやアプリなどを作ってみましょう。
自分で運用することができれば副業としてやっていくこともできますが、Webサイトやアプリを作れれば制作実績としてポートフォリオにもなるので案件もとりやすくなります。
Webデザイナー：クラウドソーシングで仕事を買う、スキルを売る
クラウドソーシングサイトについては、上のWebライターのとこで簡単に説明しているので見てみてください。
登録すべきクラウドソーシングサイト
ひとまずこのあたりに登録しておけば問題ないです。
「ココナラ」は、自分のスキルを売ることができます。
例えば、「ロゴを制作します」「名刺をデザインします」というような、自分のWebデザインのスキルを売ることができます。
手に職を持とう、信用できるのは自分のスキルのみ
副業をするとしても、自分で稼ぐには手に職を持っておいた方が良いです。
エンジニアにしてもWebデザイナー、Webライターにしても、スキルがあれば自分で開発したり案件を受注してお金を稼ぐことができます。
もし利益が出て生活出来るまでいけば、会社を辞めることもできますしね。
エンジニアやプログラマーの場合、未経験でも転職することは可能だしスキルを身につけていくことも出来ますが、会社によってはなかなか希望する仕事をさせてもらえずに雑務ばかりさせられることもあります。
なので、未経験で転職する場合は入社前に独学したりプログラミングスクールなどでスキルを身に付けるのもありかなと思います。
無料体験できたり転職保証つきのコースなどもあるので、興味がある方は現役プログラマーがおすすめするプログラミングスクール3社【口コミも】で詳しく解説しているのでよかったらぜひ。
やってみないと、向き不向きはわからないですからね。
まずは行動しよう
「いつやるの？」→「今でしょ！」
何事もそうですが、兎にも角にもまずはやってみましょう。
やってみないと何もわからないし、変わりません。
今回は転職サイトやエージェントを紹介しましたが、今の会社を辞めたいと思っているなら今すぐにサイトに登録するべきです。
辞めてからだと収入もゼロになるし、不安で焦って転職活動をすることになります。
転職サイトも転職エージェントも登録さえすれば自分の都合の良いタイミングで求人を探したり応募したりできます。
なので、この機会に登録しておきましょう。
- リクルートエージェント：転職支援実績No.1の転職サイト
- マイナビエージェント：大手で定番の転職サイト
- doda(デューダ)：IT系に強い転職サイト
というわけで今回は以上です。